暖かい日が増え、いよいよお花見の時期も近いかなとうきうきしてしまう季節になりましたね。

皆さまは4月といえば何を想像されるでしょうか?

お花見、入学式、クラス替え、新入社員、花粉症、ゴールデンウイーク!

4月は新年度ということもあり、あたらいいことが始まるというイメージが強いのではないでしょうか。

 

4月といえば…中に何人かの方は4/7の世界保健デーが思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。

2018年の世界保健デー(4月7日)のテーマは. ”Universal Health Coverage: everyone, everywhere” で、スローガンは. ”Health for All ”(すべての人に健康を!)と発表されました。さて、「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」とはどういうものなのでしょうか。

皆さんは、お金のことを心配して、病院に行けないことがありますか?
一番近い診療所まで半日以上かけて徒歩で通ったことがありますか?
病院や診療所に行っても、お医者さんがいない、薬がない状況に遭遇したことがありますか?
診察を受けることで、身の危険を感じたことがありますか?

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジとは、「すべての人が、適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる」ことを意味し、すべての人が経済的な困難を伴うことなく保健医療サービスを享受することを目指しています。

 

日本に生きる私たちにとっても無縁ではない、『病気とお金』にまつわる悩みや苦しみ。
世界に目を転じれば、ますます多くの人々が、共通する苦しみ、悲しみ、辛さを抱えています。

10億人が基礎的な保健医療サービスを受けられていません。
1億人が、そうしたサービスにアクセスしようとすると、
生活が困窮しかねない状態にあります。

WHOでは重要な事実として、

・世界人口の少なくとも半数は、依然として必須保健医療サービスを完全には受けることが出来ていない。

・約1億人の人々は依然として医療費を支払わなければならないために「極度の貧困」(1日当たり1.9ドル(1)以下での生活)に追いやられている。

・8億人以上の人々(世界人口のほぼ12%)が、医療費のために家計の少なくとも10%を支払っている。

・全ての国連加盟国は、持続可能な開発目標の一環として、2030年までにユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)を達成しようとすることに合意した。

と発表しています。

注) (1) 2011 Purchasing Power Parity

「なるほど。でもどうやって参加するの?」とお思いの方、実は世界保健デーとは「健康的な生活について関心と理解を深めることを目的とする。」としています。

ですので、「参加してみたいな」と思われた皆様。ご家族、お友達、職場の方とユニバーサルヘルスカバレッジについて話し合ってみてください。興味を持つことが世界を変える第一歩です。

恵まれていることに、日本では国民皆保険制度がありますね。これは2000年には世界保健機関(WHO)から日本の医療保険制度は総合点で世界一と評価されました。日本の国民皆保険制度は世界に誇れる制度なのです。

しかしながら日本の国民医療費の総額は、高齢化や医療技術の発達によって、医療費が年々増え続け毎年1兆円を超えるペースで増え続けており、現在の仕組みのままでは、国民皆保険制度を支えることが難しくなってきている現状です。

さらに、先進医療や自由診療等で素晴らしい薬や、治療法があるのですが、国民健康保険対象外の治療のため治療費を100%負担しなくてはいけません。現在の日本でも、お金持ちだけが優れた治療を受けられる。ということがあることは悲しい事実です。

これからは入院時の入院保証金もかかり、治療の間の生活費、その他健康保険対象外の自由診療や先進医療を受けるためには、ますます自助努力が不可欠です。

「貯金があれば入院保険はいらないでしょ。」「若い時に入った保険を続けているから大丈夫だわ。」といわれている方も安心はできないかもしれません。

 

皆さんがいつかの楽しい時のために貯めていた貯金を取り崩すことなく、お金の心配なくよりよい治療が受けられること、治療の選択肢を広げることができること、これがほりばほけんの夢であり、目標であります。皆さんにこれからも有益な情報を届けられるといいなと思っています。

最近の保険について聞いてみたい方、ご自身の保険がどんな保険だったか確認したいという方もお気軽にほりばほけんまでお問い合わせください。