一雨ごとに涼しくなり、朝晩は寒いくらいになりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は皆様の気になる年金についてお話ししたいと思います。
皆さまの生活に直結することなのでとても気になっていらっしゃると思います。
そもそも年金には「障害年金」「遺族年金」「老齢年金」の3種類があります。皆さまが一番気になるのは「老齢年金」ではないでしょうか?
年金っていったいいくらくらいもらえるんだろう?
年金はいつからもらえるんだろう?
年金だけで生活していけるのかな? など
◎「老齢基礎年金」(国民年金)の」年額報酬額は780,100円(平成27年度)です。
月々約65,000円になります。免除期間や未納がある方はこの金額より少なくなります。
思っていたよりも少なかったでしょうか?
お勤めをされて来た方は、「老齢厚生年金」も支給の対象になりますね。
例として現在45歳(扶養配偶者あり)、平均月収が約30万円で、20歳から60歳まで年金の保険料を納める予定の男性の老齢厚生年金の平均額は、約1,435,000円です。
老齢厚生年金
加給年金額 合 計 |
1,044,500円
390,100円 1,434,600円 |
月々約12万円ですね。
国民年金と厚生年金を合わせて月々約185,000円です。
なんとか生活できるレベルでしょうか?いやいや、これではやっていけないよ!という方もいらっしゃるかもしれませんね。
◎では、年金はいつからもらえるのでしょうか?
男性はS36.4.2生まれ以降の方、女性はS41.4.1生まれ以降の方は
65歳に支給開始年齢が引き上げられました。
「でも65歳まで働けるから大丈夫でしょ?」というお声も聞こえてきますね。
しかしながら考えようによっては、年間約200万円×引き上げ期間5年=1000万円 の年金がもらえなくなっているということです。
◎老後の生活は年金で賄えるのでしょうか?
世帯主が60歳以上で無所得の家計の場合の生活は平均で月に24万円の支出があるそうです。平均して月に4~7万円貯金を切り崩されているご家庭がほとんどのようです。
男性の平均寿命の80歳までを考えると…
7万円×12か月×20年=1680万円もの不足が生じることになります。
また、ゆとりある生活(旅行やレジャーに行ったり、趣味を楽しんだり、お孫さんにプレゼントを買い与えたりなど)には約35万円の資金が必要とされています。
毎月約17万を捻出しようとなると…
17万円×12か月×20年=4080万円の不足になります。
豊かな老後生活のためにも、どうしても自助努力が必要となってきますね!
しかし、ゼロ金利政策で銀行に預けても利子はつかないし、投資も怖い!
そんな方には貯蓄性のある保険!!終身保険や、養老保険がおすすめです!
貯金はさんかく、保険はしかくで賢くためることができます!
詳しく聞いてみたい!そんな方はほりばほけんのスタッフにお尋ねくださいね♡
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